1: 2017/03/02(木) 16:50:24.72 ID:CAP_USER9
国民的アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)のメーンスポンサーの東芝が巨額な債務超過で倒産危機に陥って、提供継続どころではなくなっているという。
日本取引所グループ(JPX)の清田瞭最高経営責任者(CEO)は2月27日の定例記者会見で、JPX傘下の東京証券取引所が内部管理体制の改善を求めている東芝に関して「これだけの巨大企業が上場廃止になるリスクを抱えているのは心配だ」と述べた。
東芝は不正会計問題で「特設注意市場銘柄」に指定されており、3月15日をめどに改善報告書を提出する。JPXの自主規制法人が審査し、改善が不十分なら上場廃止となる。
「東芝はこのまま政府が手を差し伸べなければ、上場廃止で倒産に追い込まれる。番組のスポンサーをやっている余裕はない。かといって、フジに東芝に変わるスポンサーを見つける力はない。『サザエさん』は打ち切り秒読みに入ってます」(広告代理店関係者)
日曜日の午後6時半になると「♪お魚くわえたドラ猫、追っかけて~」のテーマソングで始まる「サザエさん」は1969年から放送開始され、愛されてきた。
「東芝は番組スタートから98年まで単独スポンサーを務め、現在も主要スポンサーです。言ってみれば、『サザエさん』のスポンサーで企業のイメージブランドを定着させたんです」(制作会社スタッフ)

東芝は一昨年夏に粉飾決算事件が発覚。白物家電事業を売却して、消費者事業を大幅に縮小したことから「サザエさん」のスポンサーからの撤退が噂されたが、当時の室町正志社長は「ブランドを重視する」と言い、継続させた。
「ところが、経営は改善するどころか、悪化。2月にはグループ会社の米ウェスチングハウスが買収した米原発建設会社の損失が膨らんで、原子力事業が7125億円の巨額損失を計上。債務超過に陥っていることが明らかになった。スポンサーから撤退するのは時間の問題です」とは経済ジャーナリストだ。
東芝がスポンサーを降りた場合、低視聴率の“負の連鎖”が断ち切れないフジが新たなスポンサーを見つけるのは難しいといわれている。“昭和の理想の家族”が東芝の危機で、思わぬ窮地に陥っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000029-tospoweb-ent
『サザエさん』は、長谷川町子による日本の漫画、およびそれを原作とするテレビアニメ。また、その主人公である「フグ田サザエ」の呼び名である。

原作漫画は新聞連載の4コマ漫画である(ただし、「別冊サザエさん」は5ページほどのショートストーリー漫画)。西日本新聞社から独立したフクニチ新聞社の整理部長牟田口宗一郎が長谷川に福岡の地方新聞『夕刊フクニチ』誌上での連載を依頼。1946年(昭和21年)4月22日から連載を始めたが、長谷川が東京へ引越しするために連載を打ち切った。
連載開始当初は、台詞がカタカナで書かれていた。漫画の舞台は博多で、サザエは独身だったが、連載を打ち切る時にサザエがマスオと結婚している(福岡時代の最終回とみられる回のオチの部分が、小さいながらも「サザエさんうちあけ話」の作者の回想で描かれている)。
長谷川の家族が東京の桜新町へ引っ越した後は、『夕刊フクニチ』で連載を再開。舞台も東京へ移り、マスオが磯野家に同居する。
掲載紙は間もなく『新夕刊』(東京スポーツの源流となる夕刊紙)に移り、『夕刊朝日新聞』(『朝日新聞』本紙とは別扱の新興紙)を経て、1951年(昭和26年)4月16日からは『朝日新聞』の朝刊に移る途中、長谷川の病気が理由で1951年(昭和26年)11月7日から11月14日まで休載されたが、11月15日に連載を再開、また、1953年(昭和28年)1月16日にも健康上の理由から同年3月31日まで休載されたが、4月1日に再び連載を再開その後はほぼ無休で連載が続いたが、1973年(昭和48年)になると毎週月曜日の定期休載に加えて短期の休みが多くなり(7月15日から8月9日、9月5 日から9月9日など。理由はすべて「作者病気のため」)、1974年(昭和49年)2月21日をもって3年間の休載に入る。
しかし、その後は連載が再開されることはなくそのまま打ち切りとされた。話数は6477話に及んだ。
本作はいわゆるストーリー漫画ではなく、一貫した舞台、人物が登場する比較的独立したエピソードからなる。季節が移り変わっても登場人物達は年を取らない形式となっている。
株式会社東芝(とうしば、英称:TOSHIBA CORPORATION)は、大手総合電機メーカー。大手電機8社(日立製作所、パナソニック、東芝、三菱電機、ソニー、シャープ、NEC、富士通)の一角。重電8社(日立製作所、東芝、三菱電機、富士電機、明電舎、日新電機、ダイヘン、東光高岳)の一角。また、大手重電3社(日立製作所、東芝、三菱電機)の一角。
東芝は製品の製造からサービスに至るまでの間に、多岐に渡る子会社や関連会社を形成しており、東芝グループの中核に位置する巨大企業である。
東芝の事業は家電や半導体などの他にも、重電機、軍事機器、鉄道車両などの重工業分野にも事業展開をしており大手重電4社(日立製作所、パナソニック、東芝、三菱電機)の一角と呼ばれ、世界的知名度を誇っている。
冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジ、炊飯器など家電製品の国産化第1号の製品が多く(電子レンジと炊飯器以外は1930年代に開発された)、白物家電のパイオニアである。
1875年(明治8年)- 初代田中久重が東京・銀座に電信機工場を創設。
2015年(平成27年)7月20日、第三者委員会の報告書により、経営トップの関与による2009年3月期から2014年4 – 12月期で計1518億円の利益を水増しする不正会計を行っていたことが報告された。この問題により、7月21日に田中久雄が社長を辞任するほか、副会長で前社長の佐々木則夫、相談役で前々社長の西田厚聰ら7人が取締役を辞任することが発表された

2016年(平成28年)3月17日 – 東芝メディカルシステムズの全株式をキヤノンに譲渡
5月12日 – 決算発表において、日本の事業会社として過去最大となる7191億円の営業赤字と、東芝として過去最悪となる4832億円の最終(当期)赤字となった



種類:株式会社
市場情報: 東証1部 6502 1949年5月16日上場
本社所在地:〒105-8001 東京都港区芝浦1丁目1番1号 (東芝ビルディング)
設立 :1904年(明治37年)6月25日 (株式会社芝浦製作所)
業種 :電気機器
事業内容:デジタルプロダクツ 電子デバイス 社会インフラ 家庭電器
代表者:室町正志 (取締役会長兼代表執行役社長)
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